代表者
代表 | 橋本 実 | 合気道四段、ジークンドーフェーズ3 |
代表者ごあいさつ
当会のホームページにお越しいただきありがとうございます。 私は、IAM護身術研究会 代表の橋本です。
私は合気道をおよそ20年学びました。その間に、師匠となる 合気道の達人・故井口雅博師範との縁に恵まれ、特別な秘伝を伝授していただくことができました。
それは、全く思いもよらないような発想で、相手の力を無効にする方法でした。 まさしく「コロンブスの卵だ」といえる方法でした。
ところで実は、これらの技術は、手品の種と同じで、あまりにも単純で発想の転換ができれば、 誰もが分かることなのです。ですから、合気道を指導されているほどの方々なら、 皆さんご存知であろう、私のような半端なものが教えるより、資質あふれた他の方が、 伝えてくださればいいと私は長い間考えておりました。
2012年になって、ネットで私の話に興味をもった県外の合気道をしている空手家の方や 自衛官の方に、これらの秘伝をお伝えするという機会ができました。 その際、お伝えした秘伝は、その専門家でも驚かれるような、 まったく誰にも知られていない技術であることがわかり、 さらに、彼らの話から合気道で著名な先生方でさえも教えないような技術であることも分かりました。 そこで初めて、私は井口師範から授けていただいた秘伝のすばらしさを痛感いたしました。
また、その後、そんな話をふと知り合いの女性にしますと、是非教えてほしいと依頼され、 井口師範の秘伝を中心に教えましたところ、驚くほど短期間で、上達しました。その上達ぶりは、 他のページでご紹介したように合気道の専門家の人たちが驚くほどでした。 そこで、改めて、井口師範の秘伝の偉大さを知ることができました。
ところで、ご存知のとおり、最近の日本を見てみますと、21世紀になって、 凶悪犯罪が増え、日本の安全神話が崩れ始めています。
例えば、通り魔事件を例にとって見ますと、
1999年以降から急激に増えています。
まず1999年9月8日の東京都豊島区東池袋で起こった池袋通り魔殺人事件を皮切りに、
通り魔事件が増え、2008年にはあの有名な秋葉原通り魔事件が起こりました。
2008年以降では、さらに増加し、もはや記憶に残らないほどたくさん起こっています。
そして、これらの事件の中にでも、少し護身の知識があれば、命を奪われずにすんだケースもあるように思い、 とても残念でしかたがありません。
さらに、現代の日本社会は、学校の犯罪的ないじめ、家庭内暴力、おやじ狩りと 体力の劣る相手をターゲットにする犯罪が増えています。
こういった現状を考えたとき、私は、「井口師範から授かったこのすばらしい秘伝の技を、 体力的に不利な人、女性、シニアの方々に伝えなければいけない」と考えるようになり、 2013年にIAM護身術として発表することにいたしました。
体力的に劣る人が、犯罪に巻き込まれてたとき、少しでも自分や周りの人たちを守れる対策の一つとして、 当会の護身術が貢献できればと望んでいます。
そういった人が、真面目に学び、これらの技術を覚えていただいて、万が一の場合でも、
命を落とすことがないよう切に願っています。
スポーツの苦手な方・力の弱い人大歓迎!
護身のためにと思って武道を学ぶというのは、
力のない人、スポーツを苦手な人にはとても勇気がいります。
勇気を振り絞って、実際に学びだしても、
体格、年齢、運動神経の良さなど、
さまざまな壁にぶつかるものです。
しかし、合気道や中国武術などの一部武道には、一般にまだ知られていない
筋力、年齢、運動神経の良さなどに頼らない特別な技術があります。
当会では、通り魔や不審者による犯罪が増えている現状を顧みて、
合気道の達人・井口雅博師範が伝えた秘伝技術から非力な人でも使える技術とノウハウをお伝えいたします。
当会での指導内容は、合理的な身体の使い方による健康体操と護身術です。