【護身術の基本】13 武器を使う! 傘

皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です!

さて、今回は「傘を武器として使う」場合の注意点を述べたいと思います。

傘を武器にするといっても、飽くまでも防御用と考えます。傘は非常に脆いので簡単につぶれてしまいます。

そのため、バットや木剣のように振り回すのは無理があります。相手をバットの代わりに傘で叩いても相手が小学生以外なら相手を怒らせるだけで、ダメージを与えることは殆どできません。

傘は縦方向に強いので、フェンシングの剣のような使い方がベストです。

しかし、構造上、物をつくようにできていませんから、相手の身体をついても相手にダメージを与えることはできません。

やはり、傘を使うにしても、相手の目を狙うようにします。しかも、相手に傘を持たれないように、相手が近づこうとしたときに、タイミングを合わせて目に向けて突き出します。

基本は目潰しですから、どのようなものでも相手の目を狙うということを基本にしておきましょう。

そうすれば、雑誌でも、丸めれば武器になります。ペットボトルの中身を相手の顔にぶっかけるという発想もでてきます。

場合によれば、ポケットティシュですらぶつけられると隙ができます。

相手の視界を一瞬奪うことで、隙ができますから、その隙をついて、攻撃が必要なら、金的(睾丸)を蹴るなり、距離をかせぐなりするとよいでしょう。

また、相手へ攻撃を加えるという意図がでると、意識が攻撃に向かうことで、自分の意識を恐怖から遠ざけることができます。

ですから、何かあった場合、攻撃するという意識をもつことが非常に大切です。

意識が守りに回ると、どうしても反応が遅れます。こういう意識のことを武道では先を取るといいます。

なお、護身術の目的はあくまでも、安全確保にあるので、お金を出すことで安全が確保できるなら、お金をだすのが一番賢い方法です。

攻撃するというのは、飽くまでも選択肢がない場合ですので、誤解のないようにお願いします。

 

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