【合気道は相手思考】

皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。

さて、このブログでは護身と情報という話をしていますが、今回は、情報を出さないということについて述べたいと思います。

 


情報を読むためには?

 

合気道と他の武道・格闘技の違いを述べるとしたら、極端な言い方をすると、他の武道・格闘技は、相手と対立を中心に技ができているが、合気道は相手を受け入れることを中心い技ができているということになるでしょう。

相手を受け入れるというのは、最初に自分の意見を出さないということに通じます。

要は、You first「君から」思考なのです。

先ずは、相手の情報に耳を傾け、相手が何をしたいのかということに全神経を傾ける必要があります。

合気道は、そういった意味では「受け身の武道」と言えなくもありませんが、一般に言われる「受け身の武道」とは意味が違います。

「相手がせめて来たらそこで初めて動作を起こす」というのではなく、相手の情報を取るために自己主張しないということで、相手を受け入れる武道であり、受け身の武道ではないのです。

NLP心理学の前提では「相手の世界に理解と敬意」ということをいいますが、合気道でも起こりでは同様のことを行うわけです。


相手の目からの情報を絶つ技術

 

特に武道である合気道では、相手との対話は非言語によって行われるため、この情報の読みには技術が必要です。

そのため合気道では、自己主張をできるだけ抑える必要があるのです。それを当会では情報の遮断と呼んでいます。

そのための情報遮断の基本技術は相手の目から情報を入手できなくすることです。そのための技術は次のようになります。

  1. 距離(間合い)の確保
  2. 無構え
  3. 人形の目

先ず距離ですが、これは一畳分(180センチ)を隔てるのが、形での初期ポジションとされています。

これは、相手が武器を隠し持っていても、対処できる最大限近づける距離と言われています。

ですから暴漢に相対したとき、約2メートルは空けておく必要があり、これが最小限度の間合いであると覚える必要があります。

戦前の合気道では合気道の開祖は構えを取っておられましたが、戦後の大東流合気柔術と完全に分離された合気道では向かい合った時点では構えをとられませんでした。

暴漢に相対したとき、例えばボクシングのファイティングポーズをとったらどうでしょう。

暴漢は、『やばい!』と思った時点で、刃物を持ち出すかもしれません。

これは相手への情報を与えているからです。ですから、安全距離にいる時点では構えを取るということはしない方がいいのです。

さらに、目は心の窓といいますが、情報が一番もれやすいので、眼球を停止させます。それが人形の目ということです。


 

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