【護身術の基本】5 掌打

【護身術入門】5
皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です!

さて,今回から相手への攻撃法を述べたいと思います。大切なポイントは、攻撃を出したことで自分自身が怪我しないことです。

護身術入門ということで、この記事では相手への打撃を加える際に自分がけがをしにくいということを前提に素人でもできる攻撃技を紹介していきましょう。


護身に向いた攻撃技とは?

護身術といえば、よく拳の握り方から、腰を入れたパンチの打ち方など教わると思います。しかし、素人にとって、パンチはリスクが大きすぎます。

例えば、頭部をパンチで力いっぱい殴った場合、手の骨が折れるというケースがあります。

また、腹部を殴ったときに、相手に腹筋を絞められた場合、手首を捻挫したり、骨折したりとダメージを受ける場合もあります。

そこで一番お薦めできるのが、掌打(しょうだ)です。


掌打

掌打というと、平手打ちと勘違いする人がいますが全くちがいます。掌を使った打撃法です。平手打ちはモーションが大きく、簡単にブロックされてしまいます。

それに掌で相手を打った場合、腕に思わず力が入っても、手にダメージを受けることがありません。

掌打には掌の根元部分を使う掌底打ちと手刀を使う打ち方があります。素人が行う場合は掌底打ちがやりやすいでしょう。

ここでは掌底打ちについて説明したいと思います。

掌底打ちは、掌底を相手の顔面にまっすぐに叩きつける技です。相撲で使っている張り手といえば想像がつくと思います。

 

掌底打ちは体を使た打ち方の方が効果が高いですが、かなり練習が必要ですし、指導者に指導してもらわないとできません。

ですが、本格的な技術を学ばなくても、素人の方の場合、日ごろから壁などを叩くことでかなり実用的な力が身につきますので時々掌底打ちを稽古しておくといざというときに使えます。

さらに、護身に有効な攻撃法としては、一本拳、肘打ち、靴のエッジ、急所攻撃などがあげられます。これらができると、かなり手足が武器になりますので、この護身術の基本シリーズで順次説明していきます。

次回は一本拳についてお話しします

 

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