【護身での構えとは?!】3

皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。

さて、護身をする際にファイティングポーズをとると、それだけで、戦闘の意思を示したということで、相手が悪くても相手がケガした場合、こちらが罪に問われるという恐れがあるという話をしました。

それで、護身の下記の条件を満たした構えを説明しました。

  • 相手に戦う意志がないように見せる必要がある
  • 不意に相手が攻撃してきても弱い部分(急所)に攻撃を受けないようにする
  • 万が一の場合、攻撃に移れる

 

今回は、この構えのポイントと目的を理解していただきたいと思います。

 

 


護身は心理作戦から

 

 

【目を見ない理由】

先ずは、相手の目を見ないことですが、相手と接触していない状況では、目の動きで考えていることが相手に判断されます。

そこで、自分の焦点は相手の目に向けず、遠く(できない人は相手の耳)に持っていき、相手全体をぼんやりと眺めるようし、出来る限り眼球を動かさない。

そうすることで自分の心の動きが相手に伝わらなくなります。

また、目の使い方については、拙著に記載しています。もしご興味のある方はそちらを参考にしてください。

キンドル版の本「力の弱い人でもできる唯一の護身術

 

 

【掌を向ける理由】

人は掌を向けられると、不思議とその掌を見てしまいます。ですから、ストップというときに必ず掌を相手に向けます。

目を動かさず、掌を向けられると、相手の焦点はつい掌に向かうのです。

次にあなたは前方に視線を向けたまま両手の指さきに意識をし、「指先から相手の目にエネルギーが向かう」とイメージをします。

すると相手は不思議と何らか近づけない壁を感じます。

それは、近づくと目が危ないと無意識に感じているからです。

これが、心理誘導です。

 


シンクロする

 

 

護身での安全距離の最低が2メートルで、この2メートルを保ち続けることが大切です。

相手がこちらを捕らえようと思ったら、100%直線で前進してきます。

もし、そのまま後方に下がると、あなたは最後には追い詰められます。

その際の重要ポイントは、後ろに下がるという気持ちではなく、相手の動きにシンクロさせつつ、相手をを中心として円運動をするつもりで、横に移動しようとすることです。

人は焦点のあるところに手が行くという特性があり、万が一相手の方が速く動いても、焦点が掌にあると、相手はあなたの身体を捕まえることができません。

尚、移動の際に相手と目を合わしてはいけません。次の理由からあなたは相手に捕まってしまいます。

  1. 相手と目が合うとあなたの足の動きが止まる
  2. 相手の焦点があなたの掌からあなた自身に向かう
  3. 目が合うとあなたを追いかけるやすくなる

☆  ☆  ☆

今回は構えのポイントと目的でした。

 

 

 

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