【意識で考える】2

皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。

合気道をやっていて一番苦労するのは、師匠の言われている通りやっているつもりなのに「どうしてもできない」というところです。

それは「意識」が邪魔していることが非常に多い。見た通り、言われた通りやっているつもりでも、本質ができていないのです。


人間は意識した通り動いている

武道を長い間やってきて分かったことですが、人間というのは、自分の意識の通り体を動かしているということです。

合気道など約束事の形を稽古しているだけなのに、どうしてもうまくいかないということが合気道修行者には多いと思います。

僕も、「師匠に言われる通りしているつもりなのにどうして?」と悩んだことが多々ありました。

しかも、師匠の場合は非常に感覚的な人なので、「そうじゃない。こう!」という教え方でしたので、非常に混乱したものでした。

ところが、何度も稽古している中、どうして上手くできないのかという点が分かるようになってきました。

結果からいうと、それは意識の問題だけであるということだったのです。

例えば、極端な話をすると、扉は押すか引くと考えていると、扉を見ると押そうとしたり、引こうとしてしまいます。

ところが、構造を見る人がやると、「何だ!これは横にスライドしないといけないのか」と、動作をする前にちゃんと正しい開け方をする訳です。

そういったややこしいドアに一度でも巡り合ったことのある人はは「成る程」と思われると思いますが、それ以外の人には こういう話をすると「当たり前じゃないか!」と言われそうですが、技をする際にはこのような思い込みでやってしまっていることがあるということです。


力を抜くのは意識を外すため

では、技をするときにどういった注意が必要なのでしょうか?

技が思うようにいかない多くの修行者に共通することは、相手との接点を何とかしようとするということです。そういう意識があると、まず相手の力とのぶつかりが起こります。

相手の力とぶつかりが起こったとき、自分の筋肉はある一定方向のみに緊張しています。

すると、筋肉の性質上、一定方向の力を入れた場合、他の方向には動かすことができなくなりますから、当然、相手の筋力がこちらより強ければ、全く技を掛けることができないということになります。

そのため、合気道では力を抜けというのです。力が抜けて、リラックスしている状態からだと、あらゆる方向に筋力が使えます。

そこで次に大切なのが、手の動かし方です。相手に分からないように動かす必要があるのですが、せっかく力を抜いているのに相手に分かるように動かしてしまうから逆らわれてしまうのです。

相手に分からないように動かす技法が合わせなのですが、「相手の土俵で闘う」意識だと、すぐに相手に読まれてしまいます。

ですから、力を抜いたなら、相手に分からないようにどう相手を導くかという意識を持つ必要がある訳です。

ですから、合気道修行者は、特に決まった形を行いますので、特に動きが相手に読まれやすいので、相手に分からない体の使い方を研究する必要があるのです。


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