【合気道の師匠の杖とは?!】

みなさん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。

このところステンレス杖の話題を続けていましたところ、読者で「井口師範の杖ってどんなもの?」と思われた方が何人かいらっしゃるようなので、今日は井口師範の杖についてお話ししたいと思います。

 


他と違う杖

和歌山在住の合気道のある師範が井口師範のことを批判していました。
「井口さんは、あまり武器を知らないです。あの人は杖(じょう)をまともに学んだことがありませんね。杖の使い方の基本がなっていませんでしたよ」

全くその通りです。井口師範は、翁先生以外に杖は学んでいないからです。ですから一般の杖道とはことなります。たぶんその師範は神道夢想流の杖道を学ばれたのだと思います。

杖道では神道夢想流がスタンダードですから、それからすると、井口師範の杖は亜流かもしれません。

以前、僕は杖の扱いを学びたく、神道夢想流のセミナーに参加したことがありますが、まったく違うモノと感じました。

ただ、神道夢想流は非常に体系化されていて、杖の技術を指導しやすくされていると感じました。

一方、井口師範のご指導は、天才肌だけあり、非常に感覚的で、思いついたことを稽古させるというような稽古方法でした。

 


剛と柔

 

 

技術的に見てみますと、井口師範の杖は、剛と柔の両方を併せ持っていて、時には剛、時には柔といった使い方をされていました。。

剛が出たときは、持った杖が一瞬で弾き飛ばされるぐらいの衝撃を感じました。

また柔が出たときは、こちらの攻撃があれよあれよと思う間に往なされ、気が付けば井口師範が目の前にいて、杖が突きつけられているという状況でした。

非常に不可解で、まるで空気を相手にしているかのようで、とらえどころがなく、気が付くと不利な位置に追いやられているという感じした。

「柳に風」「暖簾に腕押し」という言葉がピッタリとくる感じでした。

 


杖の技術体系として

 

井口師範の杖の技術体系といえるものは、当初は全くありませんでした。「自然と頭に浮かんだ技が本物」という理由で、その場その場違った技をお示しになりました。

ところが、私が余りにもダメダメなので、井口師範が当初4種類の形を決めて、それを稽古させてくださいました。

そのため、実際僕が教わった杖の技術はそんなに多くありません。

基礎的な動きとしてのの杖の稽古方法は、2つに分けられます。

一つは、一人稽古法で、一人稽古は鉄杖を使ってするようにとおっしゃられ、杖の回し方数種類、突き方や打ち方など数種類です。

もう一つは、対人稽古としては、杖の形として簡単な形を数種類程度だけ教わりました。

それにプラスして、合気道の形としての杖とりの技術です。所謂、四方投げの応用や二教の応用、呼吸投げの応用です。

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