【答えは一つという落とし穴】

みなさん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。

さて、武道に限らず、人生でも何か一つのことにこだわって取り組んでいると、つい大きな落とし穴にはまってしまいます。

それは、最初から最後まで唯一つの正解を求めてしまうことです。

今回は、唯一つの答えに執着してしまうことの落とし穴について話したいと思います。

 


唯一つの正解のみを求めてしまる理由

 

 

僕たち日本人は特に唯一つの問題を求めてしまう癖がついています。

それは実は学校教育によるものです。

学校教育では、唯一つの正しい答えを導き出す練習をひたすらやってきているので、つい一つの正解を探しがちです。

よく話題にでることとして、小学校で、掛け算を学んでいない段階で、掛け算の問題を出して、掛け算で解いた生徒をゼロ点にする先生の話があります。

また掛け算と言えば、掛け算の順序も日本では大切です。

一方、アメリカでは、5×7でも7×5でもどっちでも良いそうです。

日本では、「5袋入りのミカンを3つ買いました。合計は?」という問題だと、5×3が正解で、3×5書くと不正解です。

これなんかも「正解は一つ」という日本人独自の考え方の現れの典型ではないでしょうか?

ところが、現実問題として、学校以外は「これが最高の完璧な答え!」というのはありません。

現実問題といえば、日本人は起業で失敗する可能性が世界の他の先進国の中で群を抜いて高いという話を聞いたことがあります。

その理由は、教わった唯一正しい答えを探す癖にあるようです。色々な問題を起こってきても全て同じ解決方法で解決できるものではないのです。

 


武道では唯一つの正解は致命傷

 

 

試合やスパーリングがない合気道では形稽古だけをひたすら稽古します。そうしていると、「どれが正しい動きだ」とか考え勝ちです。

一方、格闘技や拳法、柔道をやっている人達は、常に試合やスパーリングを行い、技をどう使うかを研究しています。

そういった武道や格闘技をしている人たちは、「どういった道筋で行けば技が決めるか?」を考えます。

要するに、唯一つのやり方だけやっていると、それが阻止されたときデッドエンド になるということをよく知っているわけです。

ところが、形稽古だけをやり続けていると、いつの間にか「最初から最後まで正しい唯一の動き」を追求してしまいます。

これが形稽古だけの大きな落とし穴です。

大切なのは「手順」という考え方で、「手順」には何通りもあるという意識が必要になりす。

点と点を一直線で結ぶのじゃなく、何通りもあるということです。

ですから、最初から最後まで唯一の正解を行うのではなく、手順として、最終目標である投げ技や固め技に持っていくという意識を持つ必要があるのです。


 

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