【合気道の形稽古の第二プロセス:準備】

皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。

さて、今回は合気道の形稽古の第二プロセスについて話したいと思います。

 


向かい合った時点が第二プロセス

合気道では、相手とあいさつをして、2メートルの距離、即ち畳一つ分を隔てて、互いに相半身で相対します。

相半身というのは、互いに同じ足を前にして、共に半身の構えをとることです。

通常はこの時点が始まりと思われてますが、実はこの時点では、もうすでに第二プロセスに入っているのです。

このプロセスでは 、情報の遮断をしつつも 相手の攻撃に いつでも対処できる 体の状態を作っておく必要があります。

まず体の状態ですが、 ポイントは3点あり、肩甲骨の位置と 背骨の 形と 骨盤の 使い方です 。

肩甲骨を開き 、 肩を 内側に凹まします。そうすることで、前方からの力を効率に受けることができるようになります。

更に、 上半身と下半身を一体にし、地面からの力を直接伝えるようにするため、背骨は S 字カーブを 描かずに一直線上に立て、骨盤は 後傾させます

背骨をまっすぐに立てるポイントは、頭の天辺に糸が付いていて天から引っ張られているとイメージするとやりやすいのではないでしょうか。

なお、背骨をこのように立てると、背骨や足をバネにして、ボクシングのような飛び跳ねるフットワークは不可能になります。
そのため、合気道では特殊な移動方法を行います。
このプロセスは、移動するまでの準備のプロセスですので、次のプロセスで、そのような特殊な動きをします。


静を保つ

 

このプロセスでは大切なのは移動準備ということです。
そして、移動するための軸足はこの時点で決まります。

例えば、右半身の構えですと、右足が前に出ていて、左が後ろに惹かれていますので、どちらの足を軸にするかで、構え方に違いがでます。

引いた後ろ脚を軸にするなら、そのままの構えのまま待機しますが、前足を軸にするなら、体重を前足に書けるとともに、右腰骨を左腰骨よりも前になるようにして構えます。

こうすることで、次回述べる傾斜歩行という移動方法が容易にできるようになります。

このとき構えで大切なのは、見た目からこちらが構えているというような構えはしないことです。

もし構えるなら、肩が前に出ている方の腕を、下図のようにしてセンターよりさらに反対側なるような位置においておき、いつでも防御できるようにしておきます。

後の左足を軸にする場合の右手の位置

このとき、目は人形の目で、いつでもすぐに動ける心構えと体勢を保ち、静止したまま、相手の出方を待ちます。
以上がこのプロセスの要素となります。

 


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