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健康護身術を指導している橋本実です。

【科学的ということ】

皆さん、お元気ですが? 僕は相変わらずすこぶる元気です!

気の武道と呼ばれる合気道は、あまりにも神秘化されていて、科学的な解釈をすると、「分かった気になって何を言う」というような反応をされることがよくあります。

しかし、人間は物理法則の世界でやはり生きているので、どうしても物理法則に束縛されているという事実があるということです。

今回は、いくら神秘的な武道としての合気道でも、科学的解釈も必要であるという話しをしたいと思います。


「気」は万能という主張

 

 

確かに、「気」は万能の宇宙エネルギーとすると、非常に夢があって素敵だと思います。

ところで、以前、とあるSNSに入っているときに「氣が出れば、筋肉は必要ない」とまでおっしゃる人がいました。

その人の主張は次のようなことでした。
「気とは万能の宇宙エネルギー」
「体に気が通ると、100階のビルから落ちても無傷」
「人は気が入れば空を自由に飛ぶこともできる」

早い話が漫画・ドラゴンボールで描かれている「気」は、実際に可能だという主張です。

確かにドラゴンボールでは、そういうことになっていますが、実際にそれができる人間を見たことがあるかというと誰も直接みたことがないのが現状じゃないでしょうか?

一歩譲って、仮にそのような人がいるとしても、そういうことが全員が全員できるのかという点を考えると、そういう主張には無理があるように思います。

もし、万人が万人できるのであれば、多くの人が空を飛んでいるはずですが、そのような人はどこにも見当たりません。

やはり、現実問題として、出来ること、出来ないことをはっきりとしていないと、努力が無駄になり、かなり遠回りをすると僕は考えています。

例えば、気をだして空を飛ぶ練習をするよりも、もっと合理的な方法を考えた方がよいと思っているのです。

 


科学的視点を持った経緯

 

僕の師匠である井口師範は「気」によって合気道の技や秘伝を説明してくださいました。

ところが、井口師範のお言葉は、すべて「気」で説明される中、どうしても不合理な点があり、言われていることに矛盾点が沢山でてきました。

場合によっては、『師範が今しがたおっしゃった言葉と今の言葉って全く真逆じゃないのか?』と思われることもありました。

例えば、「気を出したら相手に悟られる」と言ったあと、すぐに「しっかり気を出さんとあかん」というように、相反する言葉で指導されましたので、聞いている方は一体どっちなんだと混乱します。

でも、僕は、井口師範は達人であると信じて疑いませんでしたから、これには何か深い意味があると感じ、分からないことをメモして、常にどういうことを言われているのかと考えていました。

その結果、一口に気といっても、何種類もあるということに気づき、井口師範の言葉から、人体の気の構造に気づきました。

人体の気の構造というのは、人体の内部にある根源の気、人体の表面にある気、人体を取り囲む気の三層からなっているということです。

そしてそれぞれの気の性質を利用すると合気道の技がかなり有効になるということが分かりました。

 


気の科学的分類

 

この三層を、心理的な影響を受ける気、生理的な影響を受ける気、物理的な影響を受ける気と言い換えることができます。

これに気づいて、僕は井口師範の秘伝を分類することで、井口師範の秘伝を分かりやすく整理することにしたのです。

そして、ある女性に指導をしてみて、秘伝を直接伝えるのではなく、整理分析した形で伝える方が、より短時間で技ができるという実体験で確信しまた。

というのが僕が10年かかった技術を彼女は3カ月でマスターしてしまったのですから。

このように、物理学、生理学、心理学など科学的に分析して解釈することで、達人の技術の再現が、ある程度可能になります。

師匠も、合気道は自然の理を表したものだから、自然の法則が一番大切と言っておられました。

自然の法則というと、物理学も自然を科学的に観察し、分析した学問です。

客観的に物事を観察し誰もが再現可能にするのが科学ですから、当然といえば当然です。

こういう意味で、僕は神秘を神秘としてだけに囚われず、科学的な目も入れていく必要があると考えます。

 

 

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【転機の予感】

僕は、世界一のサクセスコーチ・アンソニー=ロビンズに関心があり、昨年、日本のアンソニーロビンズの第一人者であるクリス岡崎氏主宰のセミナーを東京で受けました。

億専グレード1~3、スピードコーチング、自信アップ道場、たくなる道場などです。それを受けてから良い事も悪い事も併せて自分の人生が急に動き出しました。

以下の映像はアンソニー・ロビンズのスピーチの様子です。

話はもどりますが、今回のゴールデンウィークには遠いところから3人の個人指導希望者が来られました。また、少し前には、兵庫県からも来られましたので、立て続けに4人来られたことになっています。

また、この14日にも予約が入っています。その中でも5月2日にこられた方は前回のブログでもかきましたがかなり実力がある方でした。また、まだ未確定ですが、6月に入り次第、スケジュールを組んで学びにきたいという元空手をされていた方もいらっしゃいます。

昨年までは、遠方から来られる方は年間一人か二人でしたが、こう立て続けにこられるということに驚いています。

今回特に刺激を受けたのは関東からこられた大気拳という拳法をされている方です。私より年上でありながら、明確な目標を持ち、数年後の達人を目指されている点は本当に素晴らしいと感銘をうけました。

前回も書きましたが、その方は私がアマゾンキンドルで出版した本「力の弱い人でもできる唯一の護身術」を読まれ連絡されてこられました。

しかも、私の本の中から、隠している部分を読み取って、更に深い意味を感じ取ってわざわざ確認のために関東から和歌山まで来られるたのです。

そして、個人稽古の時間は2時間でしたが、鋭い洞察力で、かなり言いたくないところまで引き出されてしまいました。

そして、「合気道の術理は、合気道よりもむしろ拳法の闘いに使う方が応用範囲が広い」と言われました。最後には、夏までにもう一度くるということで、その時の分の教授料まで置いていかれました。

ただ、秘伝は孫のために隠しておくということをおっしゃられたので、一安心ではありますが、他の武道修行者に対して今後どうするかということを視野にいれ、自分の道筋を決める必要があると今回感じました。

また、実は、僕はマッサージ系セラピストをやっているのですが、仕事の関係上で手先を酷使し、常に痺れがある状況なので、体を鍛えるのが難しいと思っていました。

以前は兵庫県の合気道家で体幹の強い人がこられましたが、今回はそれ以上の体幹の持ち主がこられました。しかも今回の方は私よりも年上ですから、どうやら天は自分に言い訳をさせないためにこういった人とめぐり会わせたのでしょう。

今後は、自分の身体の言い訳をせず、自分自身も体幹を鍛えなおさないといけないと感じました。これから僕自身も変化していこうと決意しました。

 

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【合気道は当て身7分、投げ3分】

皆さん、お元気ですが? 僕は相変わらずすこぶる元気です!

近年の合気道において殆ど当て身を稽古しません。
しかし、植芝盛平翁先生は、「合気道は当て身7分、投げ3分」とおっしゃいました。
今回は、合気道の当て身が如何に大切かという話しをしたいと思います。

さて、実は今日、個人指導の依頼があり、朝10時より指導を行いました。

この方も関東の方で、中国で意拳という中国武術を修業した澤井健一師が開かれた大気拳をされている人でした。

若いころから柔道、空手を行っていて、今は大気拳をおこなっていて、数年後の達人を目指しているとのことでした。

その理由は、現在2歳の孫が大きくなったときに、自分の技をその孫に伝えるためだそうです。

この話を聞いたとき、昔に読んだ漫画で、拳法の達人のおじいちゃんに拳法をおそわった「拳児」という漫画を思いおこさせるようで、ワクワクしました。

 

私もコーチングの勉強をいましていますが、人間の人生の目的は、学び、成長し、人に伝えることと教わっているため、非常にこの方に感銘を受けました。

この方が私のところに来られた経緯は、実は私がアマゾンで出したキンドル版の本「力の弱い人でもできる唯一の護身術」を読まれて、分からない点を追求するためでした。

 

 

ちなみに、私の本は合気道をされている人が読むと、書評は「非常に良い」と「非常に悪い」というように極端に分かれるようです。一方、組手やスパーリングのある他の武道をしている人からはかなり好意的にとられています。

話がそれましたが、組手やスパーリングで合気道の術理(技術)の応用というのはどうするかという説明の際に、少し組みましたが、この方の体幹の強さは本当に異常なほど強く、立ち技のスパーリング体勢で、一度は皮膚の技術で倒しましたが、術理を知った後では投げることができませんでした。

ここまで強い体幹を感じたのは、実は、私の少ない経験の上では、私の師匠の井口師範とジークンドーの代表の中村頼永師ぐらいでした。

ちなみに、術理を知らないときにはマウントポジションをとってもらっても、体幹の強いこの人を倒すこともできました。

 

このことからもわかるように、体幹が強くても、知らない技術には対抗できないということです。

一方、術理を少しでも分かっていると、体幹を鍛えている人には効かないことです。

とはいえ、この方は現在は拳法が主体なので、当会の技術でパンチが受けらることが、如何に危険か容易にご理解いただいけました。

何故、危険かというと、井口師範から伝わった当会の技術をつかってパンチが受けられると、次の攻撃が簡単に出せなくなり、容易に相手に体をさらしてしまうため、打撃系格闘技では、ガンガンと打撃攻撃(当て身)を食らうからです。

それはかなりの致命的というのが分かると思います。

ちなみにこういう受け方を知らないと、合気道で良く見せる正面突きの技小手返しとかいう正面突き系の技は、拳法家には通じません。

このように、合気道においても、当て身(打撃技)は、体幹の強い人に対抗するためには、投げるだけでは十分ではないことです。

やはり、打撃技である当て身を入れて、虚を作る必要があります。

また、相手からの攻撃がないというのが分かっている敵には、合気道の投げの技は通じないというのもわかっていないといけません。

何故なら、攻撃技が無い場合、気持ちが受けにまわり、先をとることができません。

武道では相手を捕えるためには「先を取る」といって相手の気先を押さえる必要があるのです。

そういった意味からも、攻撃技を覚えておく必要があります。

合気道の投げが上手くいくのは、相手が知らない場合だけですが、情報社会の現在、他の武道をしている人は一通り合気道の投げ技を研究したりしていることが多いというのも覚えておかないいけません。

もし、合気道修行者で護身を考えるのなら、鍛えた強い相手にでも通じる当て身を覚える必要があります。

当て身7分、投げ3分、是非当て身の稽古を行うようにしてほしいと思います。

 

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【武道と科学的根拠】

皆さん、お元気ですが? 僕は相変わらずすこぶる元気です!

さて、実は昨日、個人指導の依頼が2つあり午前と午後の個人指導を行いました。今回、個人指導をして、武道でもやはり科学的根拠が必要だと再認識しました。

個人情報の関係上詳しくは言えませんが、一人目の方は中国地方で合気道を指導去れている人で、もう一人の方は関東からこられた方です。

ちなみに、中国地方で合気道を指導されている方は、「合気道の指導をするのにどうすればわかりやすくなるか?」という点で、わざわざ和歌山にある私の道場まで訪ねてくださいました。

その方も、一般的な合気道の指導を長年受け、そこそこの実力が認められ、指導責任者として任されているとのことです。

しかし、指導をする際に、一般的な合気道の指導法ではなかなか思うように力を引き延ばせないというのが悩みだそうでした。

一般的な合気道の指導法というのは、会員が集まる中、師匠が受けの上手い弟子と演武を行い、それを会員の人たちが見て、その後、その演武を思い出して、二人一組になってその形を稽古するというのが一般です。

そして、親切な師範の場合、全体の様子をみて、全体的に問題になっている箇所を、再度師範が弟子と演武を行い、そこで問題点の解説をする。

これが、一般的な指導方法です。多分、他の武道も多かれ少なかれ、似たような指導を行うのですが、合気道には試合がないため、自分が今どれぐらいの実力であるのか計れないところがあるため、自分の実力の誤認の多い武道といわれています。

もう少し分かりやすくいうと、「言われたようにちゃんとしている」つもりになってしまうことです。

そこで、客観的に技を指摘するヒントを求めて当会の個人指導を受けられたとのことです。

特に合気道では、「氣」という概念一つで技を表現する場合が多いのですが、目に見えないものを基準にするのはやっている本人自身、そのつもりになっているだけのことが多いと思います。

「氣」という不可解なものを扱う武道で、科学的な思考を否定する人が多いですが、やはり「氣」の武道であっても、物理世界での動作を伴うものであるから、科学的根拠も大切です。

私の師匠は「理にかなった動きができて初めて、気の流れが生じる」といわれていましたが、理とは科学的にも理にかなっているということです。

 

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【護身術の基本】14 知識の重要性について

皆さん、お元気ですが? 僕は相変わらずすこぶる元気です!

さて、今日は知識の重要性について述べたいと思います。
護身術もそうだと思うのですが、「知識がないと使えない」ということです。

私のこの「護身術の基本」シリーズを読んで見られても、多分、多くの人は「そんなの当たり前じゃん!」と思っていると思います。

でも、読んで当たり前と思うことと、自分から咄嗟に、ここに書いてあることが思い浮かぶこととは雲泥の差があります。

コロンブスの逸話でコロンブスの卵というのがあります。

ご存知の方も多いと思いますが、一見簡単に見えることでも、最初に気づいて行うのは難しいということの例えです。

アメリカ大陸の発見はだれでもできることだと批判する人々に対して、卵を立てることができるかを試めせました。

そして、誰もできないのを確認してから、卵の尻をつぶして立ててみせました。

「そんなことなら誰でもできる」という批判に対して、「誰かがやって見せた後ならば、誰でも出来る」というコロンブスの逸話から来た言葉です。

 

実は、私はアマゾン・キンドルの電子出版で、井口師範の3つの秘伝を一般の人に分かりやすく書いて公開しました。「力の弱い人でもできる唯一の護身術」という本です。

お陰様で、書評では、かなり多くの方から好評をいただいていますが、一方、批判票もあります。「どこにも秘伝なんかない。中途半端な本だ!」と書いた人もいます。

この人は、公開した秘伝に対して「そんなの当たり前じゃん」と思ったのだと思います。でも、その「当たり前じゃん」が大切です。

 

このように、当たり前すぎる記事を書くのは、知識を手に入れてほしからです。頭の片隅でもその知識があれば、助かる命もあると思うからです。

ですから、これからも「当たり前じゃん」という記事を書いていこうと思っています。

最後に、ちなみに、卵は実は立つらしいです。重心が分かってしっかりバランスがとれる場所をさがせたならば、実は立てることができるそうです。ただ、その時間がかなりかかるということです。

時間があって暇している人がいるなら、ちょっと試してみてはどうでしょうか?

 

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【護身術の基本】13 武器を使う! 傘

皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です!

さて、今回は「傘を武器として使う」場合の注意点を述べたいと思います。

傘を武器にするといっても、飽くまでも防御用と考えます。傘は非常に脆いので簡単につぶれてしまいます。

そのため、バットや木剣のように振り回すのは無理があります。相手をバットの代わりに傘で叩いても相手が小学生以外なら相手を怒らせるだけで、ダメージを与えることは殆どできません。

傘は縦方向に強いので、フェンシングの剣のような使い方がベストです。

しかし、構造上、物をつくようにできていませんから、相手の身体をついても相手にダメージを与えることはできません。

やはり、傘を使うにしても、相手の目を狙うようにします。しかも、相手に傘を持たれないように、相手が近づこうとしたときに、タイミングを合わせて目に向けて突き出します。

基本は目潰しですから、どのようなものでも相手の目を狙うということを基本にしておきましょう。

そうすれば、雑誌でも、丸めれば武器になります。ペットボトルの中身を相手の顔にぶっかけるという発想もでてきます。

場合によれば、ポケットティシュですらぶつけられると隙ができます。

相手の視界を一瞬奪うことで、隙ができますから、その隙をついて、攻撃が必要なら、金的(睾丸)を蹴るなり、距離をかせぐなりするとよいでしょう。

また、相手へ攻撃を加えるという意図がでると、意識が攻撃に向かうことで、自分の意識を恐怖から遠ざけることができます。

ですから、何かあった場合、攻撃するという意識をもつことが非常に大切です。

意識が守りに回ると、どうしても反応が遅れます。こういう意識のことを武道では先を取るといいます。

なお、護身術の目的はあくまでも、安全確保にあるので、お金を出すことで安全が確保できるなら、お金をだすのが一番賢い方法です。

攻撃するというのは、飽くまでも選択肢がない場合ですので、誤解のないようにお願いします。

 

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【護身術の基本】12 武器を使うポイント! 

皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です!

さて、今回は、一見、役に立ちそうもないものをどう武器にするかの話をしたいと思います。

 


目を狙う

 

役に立ちそうにないものを武器を使う最大のポイントのは、相手の目を狙うということです。

目は非常に敏感ですので、目に向かってモノが飛んでくると人は反射的によけようとします。

ですから、護身術では、その反射を利用します。

 


コイン

 

 

相手の目を狙うなら、固いものならなんでも武器になるというのは分かりますね。

投げ方は、親指と人差し指で挟んで、内から外に手首のスナップを利かせて、相手の目に当たるように投げます。

投げたらすぐに、距離を取りながら、さらにもう一つのコインを親指と人差し指に挟んで次に投げる準備をします。

そうすることで、相手は容易にあなたに近づけないので、あなたは投げるふりを繰り返したりして、相手から距離を取りましょう。

 


 

上着

 

 

基本的には、上着では相手にダメージを与えることはできないということを頭に入れておきましょう。その上で、どうすれば有効に上着を武器に出来るかを考えないといけません。

先ず結論からいいますと、飽くまでも、上着は相手との距離を取るために使うということです。

そのポイントは、相手の顔、正確には相手の目を狙うという点にあります。

人は、目にものが飛んでくると、反射的にそれを避けようとします。避けようとすれば誰だって反応する動作が遅れます。それを利用するということです。

武器として利用するための上着の持ち方ですが、襟元をがっしりと握り込み、図のように服を前方にまっすぐ放り投げるように相手の顔面目掛けて打ち出します。

服を打ちだしたら、すぐに引き、何度でも打ち出せる用意をします。

そして、服を打ちだしたら、相手との距離を広げるようにします。

 

よくある悪い例は、パニックになって服をやたらめったら振ることです。これだと、簡単に服を捕まれ、武器にすることができません。

とにかく、相手の目を攻撃する。この点を忘れないようにしてください。

 

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【護身術の基本】11 武器を使う! ペン

皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です!

さて、今回は「武器を使う」です。

前回は、急所を狙う話しをしましたが、暴漢に襲われている際には、パニックになりやすく、日ごろ使っていないと『本当に急所攻撃が効くのか?』と疑問が出てきて、中途半端な攻撃をしてしまうこともあり得ます。

そうなると、で逆に相手の怒りを買い、逆上させるだけで逆効果になります。

そのため、何かあったときにまず武器を使うということを念頭に置いておかなければなりません。

武器とは?
ですが、『日ごろから武器など携帯していない!』『通販で折り畳み警棒を買うの?』とか思う人もいるかもしれません。

しかし、いざというときには、すぐに武器が手にとれる可能性が低いです。

何故なら、日ごろ滅多に使わないから、初めは取り出しやすいところに入れておいても、邪魔だからドンドンとカバンの奥にしまったりしてしまいがちです。

そこで、何を武器にするかということですが、身の回りのものを武器にします。武器にすることを考えた場合、かなりのものが武器になります。

例えば、ペン、バッグ、傘、雑誌、ペットボトル、コイン、上着、靴などです。こういうと成る程と思うかたもいらっしゃるでしょう。

このように「ペンは書くもの」「バッグはモノを入れて運ぶもの」など固定概念をあらかじめ外しておくと、すぐに武器にできるわけです。

しかし、それぞれを武器にしようとするとやはりそれなりの知識が必要です。そこで、それぞれに応じた知識について述べていきましょう。

 


ペンを武器にする

 

 

「ペンを武器にする」というと、『確かに武器になりそう』と思われた人が多いかもしれません。

ところが、ペンを武器としようとしても武器として効率的な使い方ができないと、効果を十分にだせません。

まずは、持ち方を覚える必要があります。効果的な持ち方は2種、下図のようにしっかり持ちます。そうすることで、ペンが折れたり、手から離れたりすることがなくなります。

 

 

なお、ノック付きペンの場合で、右のような持ち方をする場合は、ペンのボトムを押さえるのではなく、クリップ分のボトムを押さえましょう。

また、中国武術などでは、暗器という考え方があります。相手に武器を持っていると悟られないように隠して武器を使うという考え方です。

上記の持ち方だと、ペンの大半が手でおおわれていますので、相手は認識しにくいというメリットもあります。

相手は武器を警戒していなければ、手をさされるだけで、予想外の痛みで、心理的に非常にインパクトを与えることができます。

そうすることで、相手から距離を十分とることができます。2メートル以上相手から離れると、相手が武器をもっていても、いきなり相手に刺されるということはありません。

とにかく2メートル以上の距離をとり、さらに距離を取っていくということ、相手から注意を離すのは6メートル以上の距離になってからで、そこからは一目散ににげましょう。

今回は、ペンの紹介をしただけで、かなりの文字数になりましたので、続きは次回にします。

 

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【護身術の基本】10 急所攻撃のまとめ

皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です!

さて、前回は、急所である目を狙うというお話しをしました。そこで、今回は急所のまとめをしたいと思います。

復習ですが、急所というのは、ダメージを追いやすい人体の部分をいいます。前回の目を狙うというのが最大の急所です。さらに最も有名なのが男性の金的(睾丸)です。

また攻撃の方法によって、靴のエッジや武器を使うなら脛、一本拳を使うなら胸骨など骨の弱いところを狙います。

ちょっとそれぞれのまとめをしてみたいと思います。


目への攻撃

 

 

攻撃方法として、モノを投げることによって一瞬視界を遮ることで距離を取る。相手につかまれたときには手による目潰しで危機を避けることができます。

モノを投げる場合、モノはなんでもいいが、大切なのは相手の目を狙うことです。そうした場合ハンカチのような柔らかい布でも十分効力を発揮します。

下の絵はハンカチを投げ、相手から離れるときの様子を示しています。一度、他の人にナイフを持っていると想定して、かかってもらってください。どれだけハンカチが効果があるかわかるはずです。

 

 

よく覚えておいてほしいのは、いきなり手を捕まれた際に、体に力が入ってしまった場合、相手に逆らうのが精いっぱいで、手を抜く技術を知っていても使えない場合があることです。

そんな場合、確実にパニックになります。パニックになったときにでも、使える技というのは単純な技です。

 

 

その点目潰しは、やり方を覚えておけば誰でもすぐにだせる攻撃ですし、攻撃することが最大の防御となるということも重要で、確実に押さえておきましょう。

 


金的攻撃

 

 

金的攻撃には大きく分けて2種類あります。一つは手で攻撃する方法、もう一つは足で蹴上げる方法です。

相手の股間を蹴り上げるのは、護身術では非常によく指導されるやり方ですが、問題点としては、相手が半身(足を自分に対して前後に開いている立ち方)の場合、前にある足が邪魔になって攻撃できず失敗し、バランスを失う恐れがあります。

そこで、手で相手の金的を攻撃することも覚える必要があります。ただし、女性の場合、手で攻撃する場合、かなり嫌悪感を伴う人がいるので、掌打は不向きです。ですので、鉄槌打ちといって握りこぶしの小指側を肘のスナップを利かせて、打ち込みましょう。鉄槌打ちの場合だと、かなり嫌悪感が軽減されるでしょう。

 


脛や膝の攻撃

 

靴のエッジが相手の骨に当たるように攻撃してください。骨にまともに当たればかなり効果的です。

 


一本拳

 

 

一本拳は、拳を握って、人差し指あるいは中指を飛び出させ、飛び出した指の第2関節で、打撃をしたり、押し付けたりするのに使用します。

一本拳で、相手の急所を強く押すだけでもかなり効果が発揮できます。一本拳で狙える急所は、胸の中心の骨である胸骨、肋骨、手の甲、顔面だと鼻と口の間にある人中のツボ、目、顎関節の根本部分などです。

下図を参照して、一度自分自身で押して見てどこが効くかを確かめておきましょう。

 

 

尚、肋骨の弱い部分は、常に上腕や肘によってガードされているので、脇が開いている部分を狙う必要があります。

また、手の甲を強く押すだけでもかなり効果がありますが、図の薬指の下にある「手甲(しゅこう)」の急所は尺骨神経を直撃する位置にあるので、手先がしびれ戦闘能力を失うとされています。

 

以上、急所攻撃の復習でした。

万が一、暴漢に襲われることがあったら、急所を一度攻撃しても上手く行かないことがあるので、一か所ばかりにこだわらず、あらゆる急所攻撃を仕掛けるつもりでいてください。

次回は、日常の何を武器にできるかという話しをしたいと思います。

 

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【護身術の基本】9 目を狙え!

皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です!

さて、今回は急所について述べたいと思います。

急所というのは、ダメージを追いやすい人体の部分をいいますが、何と言ってももっとも有効な場所は目です。さらに、相手が男性であれば睾丸でしょう。睾丸は専門的には金的(きんてき)と言います。

そして、前回お話しした脛も靴のエッジで蹴れば急所となりえます。

今回は、急所の中でも、目について述べたいと思います。

 


 

護身術の基本は相手の弱点を突いてでも、安全確保をするということです。特に目は非常に敏感なところですから、ゴミが入ってもそれだけでもかなりダメージをかんじます。

護身術で、危険回避のため相手の目を狙わないという手を外すことはできません。目を狙うといっても、いろいろな方法があります。

相手と距離があるときは、相手の目に向けてものを投げることです。そうすれば、相手がボクサーや格闘家でなければ、必ず反射的に目をつぶってしまいます。

この相手の気を削ぐという行為だけのたった一瞬ですが、相手と距離をとるのには十分な時間です。

この一瞬で、あなたは相手とかなり距離をとることができます。少なくとも2m以上は相手から離れることができます。

下の図は相手の顔にハンカチをぶつけている例を示しています。

 

このように、目は弱いので、ハンカチのような柔らかいものでも、逃げるための一瞬の時間を稼ぐことができます。

また、相手に捕まった場合でも、相手の目に指を入れることで、かなりのダメージを与えることができます。

漫画では目潰しといってV字をつくって目をつくのが一般ですが、相手が少しでも動けば、最悪指を骨折しかねません。

そのため、人差し指、中指、薬指を真横一直線いなるように合わせて、相手の片目を狙って突き出します。

このとき、そのまままっすぐ突き出すと指がくにゃっとなって、目つぶしにもなりませんから、少し丸くなるような感じで、相手の片目をひっかくようなつもりで、指を突き出しましょう。

そうすることで、確実に相手の目を捕らえ、目つぶしを入れることができます。

命を守るため、犯罪者への攻撃は躊躇なく行いましょう。可哀そうだとか、そういった感情が少しでもあると、躊躇してしまい、あなたの命を危険いさらす恐れがあります。

そして、相手の目を完全につぶすというつもりになることで、躊躇しないという決意があなたに生まれ、それだけで犯罪者は無意識的に異様な殺気を感じ、あなたに近づこうとしなくなります。

そうなればシメタもので、あなたはすぐに距離(2メートル圏外)をとりましょう。もし数メートル、ようするに逃げるのに十分な距離がとれたなら、一目散に走ってにげましょう。

相手があなたの襟首をつかんまれたときに、目に手をいれても正当防衛です。

しかし、犯罪者は非常に卑怯で卑劣ですので、あなたが特定されるかもしれない状況では、逆に犯罪者が警察に被害届をだします。

そういった状況が考え得る場合は、そのときのため、その服はすぐに洗濯しないことが大切です。

そして、事情聴取されたときに、その服を提出し、相手の皮膚組織が付着しているのを監察で調べてもらえば正当防衛が証明できます。

また、周りにいた人の連絡先を聞いておいて証人になってもらう準備もできればやっておきたいものです。

 

 

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