横面打ちで狙う部位

みなさん!
こんにちは! お元気ですか?  今日も僕はメチャメチャ元気です!

さて、今回は、護身術に使えるよう横面打ちで狙う部位について述べたいと思います。
今回ご紹介する部位は急所と呼ばれる場所なので、当て身を稽古した男性の修行者が本気で打ち込むと、相手の生命を脅かす危険性があるので注意してください。
というのは、男性の場合、女性に比べ体重があるので、衝撃がかなり大きくなるためです。

どちらにしても、男性がケンカなどに使うと非常に危険なので、正当防衛のつもりでも、くれぐれも過剰防衛にならないように注意が必要です。

合気道では、横面打ちのやり方も教えてくれない道場が多いです。しかも打つ場所を教えてもらえないから、道場見学に行くと、ただ手を横に振るという女性もかなりいるように見受けられます。

これでは相手の攻撃を受ける稽古にはなりません。合気道は相手の気に合わすことで成り立ちますから、ちゃんと「気」を入れて打ってもらわないといけないのです。そのためには攻撃個所を明確にして、その一点を狙うように打ち込む必要があります。

以前SNSでそういう話をすると、「もし相手が受けきれなくて怪我したらどう責任を取るのか?」と指摘されたことがありますが、何も相手を打つのにそこまで本気で打つわけがありません。合気道の稽古で当て身を入れると言えば、当然、寸止めといって当たる手前で止めるのが普通です。

それはともかく、狙う箇所は、通常は頸動脈のある松風という急所を狙いますが、それ以外にも頭部も狙いますので、それぞれの急所を図に示すと次のようになります。

図だけではわからないでしょうから、少し説明を加えておきますね。

太陽(たいよう)は、いわゆるコメカミです。衝撃を受けると平衡感覚が麻痺してしまう急所でもあります。強打されると平衡感覚が失われ、意識不明になります。

頬車(きょうしゃ)は「頬」は顔面部両側の下歯床骨のことを指し、昔の人はこれを頬車骨といっていた。この骨は諸歯を満載し、食物を咀嚼することができる。この場合にあるので、頬車と名づけられています。非常に強力な打撃を受けると、上顎骨と頬骨をつなぐ平面関節がはずれたり、顎骨の関節も外れるたりすることによって、周りの血管や神経組織が合わせて破壊され、嗅覚、視覚、聴覚、味覚などの機能が破壊され、その結果死に至らしめてしまう恐れもあります。

三日月(みかづき)は下顎角の部分であって、ここには咬筋の付着部です。下顎のやや後で外顎脈動脈が外顎角から下顎下縁に沿って走っています。また顔面神経の頸分枝と下顎縁枝が走っており、深部では舌下神経がこの部を走っています。ボクシングでは最もよく狙われるところでです。また、この部位を擦るような衝撃を与えると頭部が非常に速く揺れ、脳に衝撃を与え、脳震とうを起こします。

松風(まつかぜ)は頸部外側で胸鎖乳突筋の中央部後縁にある急所です。深部には頸動脈と迷走神経が走っているので強い打撃を加わると影響が出、気を失います。この場所はもっとも狙いやすいところにあり、頭部のように固い骨に覆われていないので、打撃をしたとき掌が骨折するおそれもありません。師匠からは合気道の稽古ではここを狙って稽古すると聞いています。

以上、どれも相手の生命の危険を脅かす恐れのある部位ですので、護身など本当に必要に迫られたとき以外は、強打することのないようにお願いします。

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