【超能力開発より科学的思考の方が早道】

皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。

合気道をしている人の中には、神通力や超能力を求める人がいると聞きます。

しかし、それによって、画期的な技を身に付けたという人はそんなに多くないようです。

僕も一時期は超能力獲得に躍起になったその一人です。

しかし、結果的には科学的思考を持つ方が技がより上達しました。

 

 


合気道と神通力

 

合気道の開祖・植芝盛平翁先生は神通力、いわゆる超能力の持ち主だったと言われています。

井口師範にもそういった不思議な面がありました。

あるとき、「気とは何でしょうか?」という質問に、後ろから木剣で打ってくるようにといわれ、木剣を頭目掛けて打ち下ろすと、見なくてもその動作に合わせてスーッと木剣を避けられました。

そのタイミングが絶妙なので、僕はバランスを崩し、吹っ飛んでしまいました。

僕の気が井口師範に合気されたわけです。いわゆる合気投げです。

 


技の獲得は科学的思考の方が早い

 

 

僕もそういった神通力が欲しいと思いました。

そこで、合気道の稽古の際する禊ぎの行である天の鳥船の行をひたすら何年も稽古しました。

ある日、振り魂をしていると、地面から頭まで貫く軸が感じられるようになり、その軸は天まで届くような意識になったことがあります。

その時、地面から気の玉が軸に沿って上がってきて、下丹田に収まり、上空からは、気の玉が軸に沿って下りてきて、中丹田に収まり、さらにもう一つ折りてきて、上丹田に収まった感覚を感じました。

その時の感覚は下図のような感じです。

気と言っても、下丹田に収まった気はまだエネルギー感が若干はありましたが、上空からの気はエネルギーというようなものではなく、感じるか感じないかというレベルで、「ふんわり」とした空気のようなものでした。

ですから、禅で言ういわゆる魔境のようなものだったかもしれません。

それ以降は、正坐した状態で手を上から抑えられると、その軸を通じて地面に相手の力を流すと、手が勝手に挙がるようにになりましたが、それだけで、これと言った奇跡も神通力も体験することがありませんでした。

この手を挙げる動作というのは、全然超能力でも何でもありません。

適切な指導者のもと、軸を意識し、地面に相手の力を逃がすという感覚の感じ方を教われば誰でもできるものです。

ですから、何年もかけてやる価値があるものでもありませんし、ましてや神秘でも何でもありません。

結局、翁先生にしても、井口師範にしても、戦地での戦争体験が非常に大きと思います。

だから、平和の時代での武道に使える超能力を開発は難しいのではないでしょうか。

そのために浪費する時間より、技のもっとも科学的な見地から稽古方法を探す方がよっぽどよかったのではないかと今は考えています。

 

 

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