【前提:知らないことは相手に見えない】

みなさん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。

僕は今、NLPという心理学を学んでいますが、その前提に、「人は、自分の世界の体験を前提に今直面していることを理解しようとする」というのがあります。

この考え方は、特に合気道の修行者には必要と思います。

合気道だけでなく様々な学びも脳の特性を知ることで、自分の技の上達を早めることができるからです。

 


見ていても見えないのがこの世界

 

ある本に著者がフランス人と和食レストランに行った話しがありました。

風鈴という概念を知らないフランス人は、和食レストランに吊るしてある風鈴が目に入っているにも関わらず、指摘されるまで、風鈴がそこにあったことも気づかず、風鈴が音を立てていることすら気づかなかったそうです。

そこで、著者が、「あれは謂わばメンタル・エアコンで、この音で涼しい気持ちにする道具なのです」と説明すると初めて風鈴の存在を認識できたという話しでした。

私たちの脳は、元々ある知識で判断ができて初めてそれがあるということを認識できるようになっています。

ですから、無い知識の状態では目に入っていても全く気付かず、素通りしてしまうのです。

 


本当は見えない部分が大事

 

合気道の稽古は形稽古が基本で、師範が模範演武を行って、会員がその演武を思い出して技の稽古をするというのが普通です。

ところが、我々人間は、自分の知っていること、経験したことしか理解できず、見えないとなると、この稽古だと殆ど分かっていないということになります。

僕の場合は、見えない部分を師匠から秘伝として教えていただきました。その秘伝があって理解したわけです。

ですから、自分にない知識が必要だと、合気道の技術を見ても、全然理解できていないことになります。

問題はこの見えない部分をどう見れるようになるかということです。

 


無い経験は知識で補う

 

 

最近の合気道では、僕のように秘伝を受けたという人が殆どいません。

では、そんな人がどうして技の見えない部分を見るかというと他の分野から探すしかないと思います。

そういうと、合気道は合気道で答えを出すべきという意見が出ますが、教えない以上、他で探すしかありません。

僕も、井口師範から「気」という一つの概念で説明を受けましたが、当初は全く理解ができませんでした。

そこで、気功、中国拳法、漢方医学の本など読み、さらには、物理学や心理学を勉強し、最終的に、物理学、生理学、心理学を使うことで秘伝の現象を説明できることを見つけました。

秘伝を使用するときは「気」というエネルギーを意識した方が手っ取り早いのすが、無い経験は知識で補わないと脳が認知できないということを覚えておく必要があります。

 


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