「気とは?!」その15 「気」の正体は何だっていい!

【合気道では、気の正体は考えず、その特性を利用するだけ】

皆さん、お元気ですか? 私はかなり元気です。

さて、「気について」を私の思うところを綴っていますが、ここまで読まれてこられた方は、
結局「気の正体」って何なの?
と思われているのではないでしょうか。

私は会員の人達には「気の正体」なんてなんでもいいと答えています。

例え話をしますと、例えば冷蔵庫というものはどの家庭にもあると思うのですが、これを読まれている人のなかで、冷蔵庫の仕組みを具体的に人に教えられるほど詳しい方はいらっしゃるでしょうか?

冷蔵庫の仕組み自体を詳しく説明するには、多分、物理学、化学、機械工学、電気・電子工学などすべての知識についてかなり理解していないと説明はできないと思います。

しかし、どんなに冷蔵庫の原理・仕組みを完全に理解していて、人に説明ができても、冷蔵庫の使い方については主婦のほうが絶対に詳しいと断言できます。

だから「気の正体」なんて冷蔵庫の原理を知っているようなものと私は考えています。

気の正体を解明するより、気の使い方に詳しい方がよっぽど武道には使えるのではないでしょうか?

だから、「気の正体」なんて知る必要はないというのです。武道家、治療家というのは、「気の正体」を知っているというより、「気の使い方」をしっている人だということです

「気とは?!」その14 気を当てる2(兆しをとらえる)

前回は、相手が何らかの意図をもって「気」を張っている際に、その張っている「気」に対して「気」を当てると説明しました。その「気」を当てるためには、かなり大切なポイントが一つあります。

それは「兆しをとらえる」ということです。

実は、人が何かしようと行動を起こす前、すなわち気が出る前に、その信号として兆しがでます。

人間が行動を起こす前をよく観察すると、必ず兆しが出ているのがわかります。余談ですが、これを井口師範は「気差し」と書くといっておられました。

相手の動きに「気」が乗る前にでる予兆みたいなもので、それをとらえるとかなり早い目に相手の動きを制することができます。

ちなみに、「遠当ての術」という技術がありますが、この兆しが分かると、ある技術と併用すると簡単にできます。遠当ての術というのは、離れたところから相手に気をぶつけることで動きを止めてしまう技術ですが、これは、実演を交えないと誤解を生むので、詳細はブログではかきません。

そんな超能力みたいなことができるなんて「嘘」だと思われるかもしれませんが、秘伝では、超能力のような特殊能力など全く関係なく、少し稽古すれば誰でもできる科学的根拠と原理があります。そこが秘伝の秘伝たるゆえんです。

この「兆しをとらえる」ことを合気道では「勝速日」と言います。先の先よりももっと相手の先を取る技術ですが、これには微妙な相手の変化をとらえられる特殊な目が必要です。これには特別に訓練が要りますが、誰でもできるようになります。

昔の剣術の達人が「明鏡止水の境地」といって、現代用語でいうと「ゾーンに入る」ということをすると、この兆しがとらえらえると言われています。しかし、その境地に達することができるのは多分一部の限られた人だけになるのではないでしょうか?

一方、秘伝では、そういった特別な精神状態にもっていかずとも確認できる方法を教えています。

これを使うからこそ合気道の技が有効なわけで、形稽古のように決められたパターンの稽古で相手が逆らおうとしてもかかってしまいます。

兆で相手を捕え、気を当てることで相手は無力化されるため、パターンが分かっていても逆らうことができないという訳です。

「気とは?!」その13 気に当てる1

前回まで、「気に当たる」という話しをしましたが、それでは、相手が照準を定め攻撃しようと気を出した時しか使えません。

ところが、他の武道では、フェイントやジャブなどによる捨てパンチで、相手のスキをつくろうとするものです。要するに左パンチで誘い、右パンチを打ちだすというようなトリックを仕掛けます。

このように、相手が狙ってくれないと出せない「気」に当たるという技術が非常に難しくなります。そこで、「気に当てる」という技術が必要となります。

「気」に当てるというのは、相手がパンチを出そう出そうとこちらのスキを隙を伺っているときに変化する「気」に合わせて、その「気」に自分の「気」を当てます。

「気」に当たる技術は非常に大切ですが、一発パンチ勝負ではなく、連続パンチを駆使する他の武道にはそれだけでは絶対にかないませんので、そういった場合に使うのが「気」に当てるという技術です。

例えば、攻撃の意図をもって構えると、その構えから外に気が発生します。
この感じが「気」です。そして、秘伝なので公にはできませんが、その「気」の出方というのがあって、必ず体から放射される独特な形で「気」の出ていますが、この出ている「気」に対して当てるのが「気」を当てる技術です。

また、これは心理学的意味合いと生理学的意味合いがあり、特別な技術ではありません。

「気とは?!」その12 気に当たる3

みなさんお元気ですが? 私はとても元気です。

さて、合気道の技を行う上で「気に当たる」というのが非常に重要だということはお分かりいただいたと思います。

しかし、大多数の人は言いたいことはわかるけど納得できないというのが正直な感想だと思います。

残念ながら皆さんが知りたい事は非常に秘匿性が高いため詳しい事はお話しできません。

「気に当たる」ことが重要であるのは分かっても、皆さんの引っかかっている点は次のことでしょう。
①どのようにしたら「気」が分かるか?
②「気」がわかるようになるにはどれぐらいかかるのか?
③どのように「気」に当たるのか?

①②については全くの素人ですらすぐに分かるようになっています。③については「気」が分かれば誰でもできます。

ということで、合気道の技術の中核をなすもので、盗用される危険性があるため隠す必要があります。

要するに誰でもすぐにできる秘伝があるということです。さらに悪用も可能です。あまりにも簡単すぎかなり有効な技術であるため、非常に残念なことに公のブログでは秘伝を述がのべられないのです。

ただ、かなり神秘的な技と思われる技が実は霊能力など特殊な能力は一切必要なしで、秘伝という裏技の様々なノウハウで行えるということです。

しかも、形稽古はこの秘伝を使わないで稽古しても意味がないようにできている点が、私としてはかなり矛盾を感じています。

というのは、間違った稽古を何十年もつづけた末、ようやく「本当はこうだよ」って教えるのはかなりひどい話にも聞こえるからです。

でも、それぐらい貴重なモノと扱われているのでしかたがありません。ですので、他の道場の師範の方がもし知っていたとしても絶対に口に出すことはないでしょう。

それでも、私が秘伝をださないのはフェアじゃないと思っておられる方がいらっしゃるかもわかりませんが、私にとってもそれぐらい貴重なものなのです。

一生懸命稽古していたある時期に師匠から秘伝を授かると、技が格段と上がる。これが合気道の秘密です。

だから、「合気道はある時、開眼すると技が凄くなる」なんて言われる都市伝説があるのかもしれませんね。

「気とは?!」その11 気に当たる2

こんにちは、皆さんお元気ですか? 私はとても元気です!

さて、前回「気に当たる」という表現をしましたがこれについて話しを進めたいと思います。

「気」とは特別訓練した人が出すものと思っている人が多いのではないでしょうか?

そうなると、全く自分には無理だと思われる人もいるかもしれませんが、前にもいったように「気」は誰からでも出ます。特に攻撃を意識したりすると、その出方が顕著です。感覚としてその気は鋭い気となりますから「殺気」という人もいます。

また、人は相手を攻撃しようとある箇所に意識の照準を合わせると、自然と気が出ます。例えば相手の顔面を殴ろうとすると、相手の顔面に気が当たり、その後をパンチの気が追い、物理的にヒットするわけです。

ところが、不思議なことですが、相手の当てようという「気」に別の「気」が当たると、その「気」は消滅してしまいます。その結果、攻撃が終了してしまうのです。

通常、拳法や空手では、相手の気を手でブロックするわけですが、内臓を破壊するような強烈なパンチでも手でブロックすると、不思議と威力が消滅してしまいますが、実は、最初に「気」に手の「気」が当たっているから、威力が消滅しているのです。受けた腕を吹っ飛ばし、さらに相手も吹っ飛ばすという光景はめったにありません。

一方これがサンドバッグなどのモノになると、打ち込んだパンチは60キログラムぐらいのサンドバッグならもののは見事吹っ飛ばす人がいます。こう考えると、人の体重と同じ質量のものが吹っ飛ぶのに手で止まるというのは不可解ですよね。

しかし、「気」で「気」が止まり、動きがとまったという考えをいれると、人が吹っ飛ばず相手の蹴りでも受けるというのは十分可能であることは分かると思います。だからカラテのなどではバンバンと蹴りを手で捌いて試合ができているのです。

こういった気の特性を理解し、意識的に利用するとかなり有利に相手の攻撃を受けることができます。

「気とは?!」その10 気に当たる1

みなさんお元気ですか? 私はすこぶる元気です。

さて、今日からは「相手の気に当たる」ということについてお話ししていきたいと思います。

合気道の形稽古では、例えば正面打ち入り身投げのというように「正面打ち」と名のつく技が沢山でてきます。

ちなみに、正面打ちというのは、手刀を頭上から相手目がけて打ち下ろす打撃技をいいます。

ところが、正面打ちという技ですが、実際の格闘などでは、ほとんど使われないのが実状じゃないでしょうか。

例えば、テレビなどでさまざまな格闘技が映し出されていますが、頭上に構えた手刀を相手に打ち込むような技を使う人をほとんど見ません。それぐらい一般的に使われないのが正面打ちです。

そんな特殊な状況の稽古を何故合気道ではするのでしょうか?

「手刀は刀の代わりであり、手刀に対処する稽古をすることで刀に対処できるようになる」という説もあります。

実は、切れる長ものである刀と手刀ではまったく間合いも違うので、手刀に対処できても日本刀に対処するのは不可能といえますし、刀が使われない現代社会において意味がないように思われます。

このようにお話しすると、合気道で稽古する正面打ちに対する技に全く意味がないように思われます。
しかし、井口師範は別の意義を唱えられました。「正面打ちの技は、気に当たる稽古で、合気道を極めるには非常に大切」と井口師範は言われていたのです。

では、次回はこの「気に当たる」ということについて具体的に説明したいと思います。

「気とは?!」その9 気を外す2

こんにちは、皆さん! お元気ですか? 私はとても元気です。

では、今回もブログを書いていきます。

前回は「気を外す」ということを書きました。「気を外す」というのは自己の情報を相手にもれなくするということで「情報遮断」とうことだともふれました。

今回は、実際に「気を外す」ためにどんなことを行えばいいのかということを述べていきます。

まず、第一のポイントをお話しします。それは、「人は反応するのに時間がかかる」ということです。

運動生理学から、目から入った情報から判断して動き出すのに0.5秒~0.7秒かかるといわれています。

ですから、相手がどう動くか分からない状況で、相手に動かれると、最低でも0.5秒は遅れるということで、これがぶっちゃけ相手が合気道の技が簡単にかかれる秘密です。

合気道は形稽古なので、決まった形をおこないますから、自分の動きが相手に読まれると、その時点で合気道の技は一切効きません。そうなると、他の人よりも力の強い方が勝つという図式の成立です。それでは合気道の稽古としての意味がなさないでしょうか。

一方、うまく「情報を遮断」ができると、相手の反応が遅れるので簡単に技を掛けることができます。

そして第二のポイントは、相手の接点を「相手に与える」という気持ちを持つことです。手首を持たれたら接点は手首となります。

そういった気持ちを持つと、「相手の気とぶつかり合わない」状態がになります。しかし、それは単に力を抜いてダラーンとすることではありません。大切なポイントは、相手からの情報を受け取る感覚だけを残して、すべて相手にゆだねるようにすることです。合気道ではこれを「合わせ」といったり、「脱力」といったりすることがあります。

これは飽くまでも、技を掛けるための準備段階での「脱力」であり、技を決めるために筋肉をまるきり使わないということではありませんので注意してください。

さらに、次の段階としては、気は意識をしたところに集まるという特性があるので、自由に動けるところに意識を持っていきます。すると、そこに気が集まり、それによって動きが生まれ始めるのです。

動きが生まれると、運動エネルギーが生じるので、その運動エネルギーが相手に伝達し、相手の態勢に何らかの影響をあたえ、内部にアンバランスを生じます。

ところが、こちらのその動きは、意図が無いので、相手には決して分かりません。だから、相手が気が付いたが時点ではもう動きが起こっていて、すでに手遅れな状態になっています。

もうその時点からの対策は不可能で、体が持っていかれ技にかかってしまうというわけです。

このように、合気道では力を使わないという言い方をしていますが、全くつかわないのではなく、実は適切に筋力と運動エネルギーを使い分けているだけです。

ところが、理屈上は可能とわかっても、実際にやってみると、大多数の人にとっては、持たれた状態から、気をぶつけないというのはかなり難しいようです。このように手首とりの技はかなり熟練度を必要とします。

その感覚を得るために、当会では、手首とりは、かなり熟練してから稽古をし、最初に稽古をするのが、継続的に気のぶつかりが出来にくい正面打ち、横面打ち、正面突きに対する技術です。

これらの技術で、瞬間的に「気に当たる」「気に当てる」という感覚を身に付け、どうすればぶつかり合わないかの理解を助けます。

今日の内容は秘伝にふれることが多く曖昧な表現をした上、「運動エネルギー」という言葉までだして、理科嫌いの人にはかなり消化不足を招く内容になったかもしれません。しかし「情報遮断」を如何にするかといういことが大切だということを肝に銘じておくことです。

「気とは?!」その8 気を外す1

こんにちは、皆さんお元気ですが? 私はとても元気です!

では実際に井口師範が指導する合気道では、気の利用の4つの考え方をどのように稽古するのかをお話しします。
今回は、「気を外す」という考え方について述べていきます。

「気を外す」という考えですが、これは手首取りの技で修練するものです。合気道をしている方は知っておりますが。手首取りには、片手取り、両手取り、諸手取り、後ろ取りと4種類あります。この4種類の場面で「気を外す」という概念を実行します。

「何故、手首取りが「気を外す」稽古なのか?」と、疑問に思われた人がいらっしゃるでしょうから、もう少し詳しく説明しましょう!

実は、人間が接触した際、その接触部を意識した時点から接触部から相手の気が自分の方に流れ込んできます。しかも、この気は自分の意図あるいは意識とともに相手に入っていきます。この意図、あるいは意識が相手に入っていくということは、自分の次の行動が相手に分かるということです。武道ではこれは非常に危険です。何故なら相手は簡単に逆らえてしまうからです。

この意図や意識の伝達というのは、「相手の気」と「自分の気」が衝突して、ぶつかりあった時点で起こります。その対策として「相手の気を外す」技術が必要になる訳です。

ですから、手首取りの技の稽古の最大の意義は「こちらの意図や意識を相手に悟らせないようにすること」にあります。具体的には「接触点からこちらの意図や意識が流れないようにする」ことが目的であり、「気を外す」技術の稽古だということです。

他の武道をしている人に、「手首取りなんて、実戦では絶対にないのに何故稽古をするのか?」と聞かれることがよくありました。

以前Youtubeを見ていましたら「刀社会だった昔、相手に刀を抜かせないようにするため手首を取りに行った」と説明されていた師範の方がおられました。居合をされている人にこの話をしたら、「真剣を持っている相手に、手首を持ちにいくなんて自ら無防備で切られにいくようなもの」と言っていました。非常にナンセンスと笑っていました。

例えそういう意図があったとしても、刀社会じゃない現代社会で何の意味もない稽古だということになります。しかし、井口師範がおっしゃるように「最も不利な状況でも、気を自在に操れることが大切」という意味では、手首取りの稽古の意義が十分あるということです。

このブログの昔からの読者の方は、手首取りは「情報遮断」と私がいっていたことを思い出されたのではないでしょうか? 実は「気」で説明するとこういうことになります。以前は科学的ということで極力「気」という言葉を避けてきたのですが、「気」を意識しないと、会員の人の技に統合性が出てこなくなることに気づき、最近から「気」指導することにしました。 

「気とは?!」その7 相手の気を利用する

今回は、相手の気を利用する技術について述べます。
井口師範は相手の気を利用する場合、以下の4つがあると教えてくださいました。
 ①相手の気を外す
 ②相手の気に当たる
 ③相手の気に当てる
 ④相手の気を導く

そして井口師範の秘伝では、この4通りの考え方を実現する具体的な技術があります。この技術の具体的な方法については公のブログでは話せませんし、実演を交えて説明をしないとかなり誤解される内容です。しかし、この秘伝が分かればかなり画期的な技術です。

このように概念だけを書き並べると、とても難解に感じられるでしょう?

では、「実際の指導ではどうか?」というと……

実はもっと難解でした。

実際の指導は、もっと感覚的な表現の指導で、整理もカリキュラム化もなかったです。井口師範がその場その場で思いついことを指導されるので、本当に難解というしかありませんでした。井口師範の指導は、野球でいうと長嶋茂雄さんのような指導でしたので、そういうと私が受けた際の難解さかわかると思います。

しかし、私はこの難解さを何とか克服しようと、井口師範のこの技術を物理学、生理学、心理学を元に考え抜きました。できるだけ客観的に誰にでもわかるようにするにはどうしたらいいかを考え抜いたのです。

その結果、私が私のカリキュラムで初めて指導した自称運動オンチの女性は6カ月で私が10年数年以上かけてできるようになった技術を簡単に再現しています。また合気道歴十年超の人達と技比べをして、彼らにショックを与えました。

本質を稽古することがどれだけ大切かを示すいい例だと思います。その本質というのが、「気」を理解するのではなく、「気」を利用できるようになることです。そのためには、「自分の気はどう使うか?」「相手の気をどう使うか?」 ここが区別でき、適切に利用できることが重要になります。

「気とは?!」その6 自身の気を扱う3 丹田2

丹田には3つあり、合気道の技では、3つの丹田を協調させて使うと書きましたが、実際、各丹田にはどんな機能をもつのかわからないと、3つの丹田を協調させて使うということがわかりません。

そこで、今回は合気道において各丹田はどんな機能を持つのかを説明したいと思います。しかし、丹田の機能は今回説明するだけのものではありませんが、分かりやすくするため、知らない人へということで説明をしたいと思います。

【下丹田】
下丹田は最も大切といわれる丹田で臍下丹田といわれるものです。合気道では下丹田を足のコントロールするのに使われ、身体のバランスをコントロールします。その結果、下丹田を意識することで体全体の気が流れるようになります。言い方を変えると、身体のバランスが如何に大切かということです。ですから、この臍下丹田が一番重要ということです。

【中丹田】
中丹田は胸にあります。両手が協調して働くようにできるポイントです。左右の手が、最善の状況で協調して働くためにはこの中丹田の意識が必要になります。そして、中丹田に意念を流すと、何故か不思議な現象がでます。自分の前面に気の壁のようなものが出現し、相手への気の圧が強くなります。

【上丹田】
上丹田は眉間の奥にあります。上丹田は、相手の動きの兆し(気差し)を読むため、視覚、聴覚を十分に働かせる際にに使います。そのため、特殊な目の使い方(目付)をする必要があります。「明鏡止水」の境地とはこの上丹田に関係があります。

この3つの丹田を同時に意識することは初心者には不可能ですので、下丹田を意識して使えるようにし、次は中丹田をつかえるようにし、最後は上丹田をつかえるようするというように段階的な稽古が必要です。

以上3つの丹田を使えるようになると、様々な技術が使えるようになるので覚えておくといいと思います

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