【正面打ちについて8】受けるにはタイミングが必要

みなさん!
こんにちは、お元気ですか? 僕はめちゃ元気です!

さて、今回は、「正面打ちを受ける」ということで話をしていきたいと思いますが、タイミングについては長くなりそうなので2回に分けてお話しするつもりです。

例えば、球技、野球でもテニスでもそうだと思うのですが、クリーンヒットというか、思い通りにボールが打てた時って、気持ちいいですよね。

それは、最適な身体の使い方ができていて、その上で、各身体のポジションがその時期その時期に最適なポジションにある状態です。ということで、攻撃も同じなんですね。

今は正面打ちについて述べていますが、正面打ちでもベストポジションというのがあります。本シリーズの第二回目で正面打ちのやり方を書きましたが、あれから、正面打ちの稽古を毎日されている人なら、当てるのはココだということが分かると思います。

その点が一番力がのるわけですね。ですから、「合気道は世界平和を目指す武道だから、当て身などのような人を気づつける技の稽古は良くない」などといっていると、永遠に正面打ちのタイミングというのは分からないと思います。

だから、当て身の稽古は、当て身の特性をしる上で非常に大切なので、一生懸命にやって欲しいと思います。また、武道をするという意志があるのなら、パートナーの上達のためにもちゃんとした当て身ができる必要がありますね。

それはともかくとして、正面打ちを受けるということで、今回は受ける上でタイミングが必要ということをお話ししたいと思います。

よく誤解しているのは、当たる前の瞬間に当たらないように手刀を使って受けると思っている人がいます。ところが、相手がベストポジションをとって、打ち込んできた手刀を当たる前に受けていると、受けた腕がかなり損傷を受けます。

早い話が「痛い!」です。特に受ける側が女性で、相手が一回りも、二回りも大きな男性であるなら、間違いなく、「痛い!」ではすまされず、後ろに吹っ飛ばされます。

以前、合気会のある有段者の男性に、この正しい正面打ちの仕方を教えたところ、道場でやってみると、皆、後ろに吹っ飛んだと言っていました。

何故、吹っ飛ぶか?っていうと、受けが止まって、手だけを止めようとしているが、正面打ちをする側は、体重そのままが移動していて運動エネルギーが乗っているので、止まっている方にそのまま運動エネルギーが伝わります。手だけ意識しているようだと、相手の体重移動は意識できないから、予想以上の力を感じて後ろに吹っ飛んでしまうというわけです。

この様に、正面打ちを受けようとただ待っているようであれば後ろに飛ばされます。正面打ちを受けるにも「受け身」になっていてはだめなわけです。

合気道は「受け身」の武道とよく言われますが、「受け身」ではだめで、武道である以上「先」といって、相手の先手を取るというような積極的な意識がないといけません。

最後に一言:
女子でも、正しい正面打ちの打撃力は半端じゃない! 直接あたれば首がもぎれるほど効く! タイミングに注意しよう!

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