皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。
さて、今、丹田とヨガのチャクラの関連についてお話しをしていますが、今回は、上丹田と第6チャクラです。
その前に、井口師範から教わった上丹田、中丹田、下丹田の関係とぼくの体験したプチ神秘体験をまずお話しし、第6チャクラと上丹田の関連を話したいと思います。
合気道でのプチ神秘体験
僕は、井口師範に、毎日、天の鳥船の行(船漕ぎ運動)と振り魂の行をするようにいわれました。
それで、それらの行を十年ほど続けたところ、ある時、振り魂を行っていると 頭部のど真ん中から真下に向かって、目に見えない軸が形成されました。
さらに、行を続けていると、その軸が天と地に向かって伸び出しました。といっても目に見えるものではなく、その様に感じたといった方がいいと思います。
軸が天に高く伸び、地に深く刺さると、天から2つ、地から1つ、小さな玉状の何かが自分に入ってくるのを感じました。
それを井口師範に言いますと、頭に止まったものが日の宝玉、胸に止まったものが月の宝玉、腹にとまったものが地の宝玉とおっしゃわれ、日の宝玉は天を、地の宝玉は地を、月の宝玉は、火と水に関係があるとおっしゃいました。
地の宝玉は下丹田、月の宝玉は中丹田、日の宝玉は上丹田に繋がっているということでした。
ちなみに、こういった体験をしたからっといっても、自分自身の心には何も大きな変化がありませんでしたし、超能力が身についたというものもありませんでした。
一方、肉体面での変化は、そんなに大きな顔をできるほど大したことではありませんが、今まで決してできなかった技術が急にできるようになるという経験と、集中した際に、眉間に何か圧力を感じるようになった点です。
上丹田と第6チャクラ
神秘体験以前は下丹田だけを意識していましたが、以降中丹田や上丹田も意識するようになりました。
今回は上丹田の話ですが、チャクラで言えば第6チャクラと対応します。
第6チャクラは、サンスクリット名はアージュニヤーチャクラと呼び、 アージュニヤーは「知覚する、知る」という ことを意味します。
また第6チャクラはサードアイチャクラと呼ばれ、第三の目にかかわりがあり、6センスすなわち第六感、超能力と関係があります。
そして、第6チャクラは、 第三の目を使うことで、物理的に目では捉えきれない部分から情報を得たりしています。
井口師範は「目で見るのではなく、感じるんや」と言ったことは、この第三の目を使う第一歩であったのだと思います。
そういったことから、合気道では目の使い方を秘伝にして、一部の人間しか知らないものとしているのだと思います。
この様に考えると、一般道場や一般書籍などでは分からない合気道の秘伝がかなり隠されているのではないかと思われます。
ちなみに、僕には第三の目というほど超能力はありません。
ただ、空間感覚の技術を使う時、何故か眉間の間に気の圧力を感じます。
文献によれば第6チャクラを使うと、人によって違いはあるそうですが眉間の間になにやら感じるそうですから、空間感覚の技術の際は上丹田を使っているのは間違いがないようです。
上丹田が第六感に関係があるなら、第六感を開発するためにももう少し上丹田の技術を見直しする必要があると、最近つくづく思っています。
この様にチャクラを調べると、開祖の伝説となっている合気道の技がより理解できます。
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