皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。
さて、井口師範が達人であるのに、どうして世間にあまり知られていないのかとよく聞かれますがそのことについて話したいと思います。
井口師範の秘伝は奥が深い
井口師範は常に秘伝を「氣」で教えて下さいました。ところが、井口師範の秘伝には前後が無いように思われました。
というのは、前回言った内容と、今回言った内容が全く関連性がないように感じるのです。
ですから、氣とはとお話しされた前回のことと、気とはとお話しされた今回のことが、全く相反する矛盾だらけに感じることが多々ありました。
僕は達人・井口師範から教わった秘伝をいつも研究しています。そして、苦労して解析が終わったと思っても、今なお気づくことがあります。
このように井口師範の秘伝の理解には終わりがありません。
大きすぎて見えない木
井口師範の秘伝は、入り口は非常に矛盾だらけで、何を言いたいのかと思えるぐらい訳がわかりませんから、過去に多くの弟子の裏切りに何度かお会いになったのもわかりますが、裏切った人達は、その入り口ですら見えなかった人達ではないかと思います。
僕は、最初に教わった背骨を正す方法のお陰で健康になれたので、井口師範を信頼しきっていたので、自分なりの探求を行うことで、矛盾だらけと思っていた井口師範の指導が実は、氣という柱を中心に、構成されていた一歩の木であるということがわかりました。
あるときは右の枝について話しておられ、ある時は左の枝について話しておられたということに気づくことができたからです。
ただ、枝も木、幹も木、葉も木ということで説明がなされ、しかも非常に感覚的な表現で言われたから理解できなかっただけです。
今、言えることは、井口師範の秘伝は大きな大きな木であったいうことです。
あまり大きな木ゆえに、誤解され、世間から埋もれてしまったのだと思います。
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