【ヨーガなどインドの哲学から見た気】

皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。

さて、色々な思想や宗教での気というものについて最近書いています。

今回は、バラモン教やヨーガなどインドの思想について紹介しようと思います。


古来インドの思想

バラモン教やヨーガでは、宇宙の根本神としてブラフマンと人間の本体である魂にあたるアートマンがあるとします。

そしてアートマンは永遠に不滅であり、死ねば輪廻転生して新たな体に宿ります。

さらに、空(アーカーシャ)と生命エネルギーであるプラーナにより宇宙が出来ていると考えられていて、そこより、宇宙を構成している要素として、空、風、火、水、地の5大元素が出来ているとします。

なお、五大元素というと物質的なものを想像してしまいますが、物理的な物(物理世界)から神的な物(精神世界)への段階的な分類としての元素と考えた方がよさそうです。

ですから地がもっとも低い現世的なもので固体に近いもの、一ランク上がったのが水で液体にちかいもの、さらに気体と上がっていくほど純粋なものになっていくと考えるといいかもしれません。

ちなみにブラフマンはアーカーシャからできていて、アートマンはプラーナからできていて、最終的に修業によって、アートマンである魂が宇宙の根本神であるブラフマンと一体となることで修業の完成とされています。

これらの思想は非常に哲学てきで、あまり詳しい話になると非常にややこしくなるのですが、要するに気にあたるものがプラーナ―です。

そして、このプラーナですが、身体の中のナディーという管の中を流れているとします。

こういうと、かなり中国の気の思想に近いように感じますが、中国の気の思想では、気の流れるルートは十二経絡とその他八脈の二十本に対して、ナディーはなんと7万2千本あるとされています。

また経絡とはまた違ったルートを取っていて、しかもチャクラと呼ばれる7つの生体エネルギーのセンターに繋がっているとされています。


仏教と気

仏教はインドで起こった宗教ですが、、プラーナを研究するよりも、意識構造の研究が盛んで、例えば唯識論では、五感と意識と二種類の無意識により、今見ている世界が成り立っているとしています。

コンピュータの進歩が著しい昨今、この世はバーチャルリアリティと言う人がいますが、仏教では2千年以上も前から、そういった発想があった訳です。

気というのは、意識世界と物理世界の橋渡し的な性質を持っていますが、仏教では成仏を目指し、自分の認識を変えることによって世界の成り立ちを変えるという発想をしていて、目の前の物理を変えるというアプローチはないため、気を使った技術はあまり残っていません。

 


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