皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。
さて、この前、個人指導で横面打ちに関しての技術を稽古したので、それについて書いていきたいと思います。
横面打ちの受け方は基本的に2つ
僕が師匠である井口師範から学んだ横面打ちに対する受け方ですが、2通り学びました。
2通りというか3通りなんですが、その一つはダミーです。
というのは、本部の形に合わすために、ダミーとして学びました。
そのダミーというは、相手の手刀を見て、手刀を避けるように体捌きをしながら、周りこんで手刀を受けるという合気道では極当たり前の受け方です。
これは支部で行う合同稽古のときにやるやり方です。というのは残りの2つは秘伝であるため人前ではやってはいけないのです。
残りの2つの内、一つは相手の攻撃する出頭を抑えるやり方、もう一つは相手の手刀を打とうとする気をコントロールするやり方です。
相手を見ない
秘伝の2つは、基本的には手刀を見ないで行います。というか相手すら見ないのです。
しかし、この見ないという表現は微妙です。手刀に対してフォーカスしないということ、相手のどこかにフォーカスしないということで、決して視界に入れないということではありません。
人は何かにフォーカスすると、思考がその一点に停止します。ですから手を見ると、思考は手に関して固定されるため相手の全体の動きが見えなくなるのです。
古武道では、遠山の目付けというのが大切といわれました。ところが古武道の遠山の目付けと近年の武道での遠山の目付けとでは、考え方がコロッと変わってしまっています。
元々は遠山の目付けというのはフォーカスの問題であったのですが、現在多くで指導されている「遠山の目付け」は、相手を見るときには、遠いところにある山を見るように、相手の 全体を見なければならないとされていて、意識の置き方として指導されています。
しかも、フォーカスの問題だというとそれが間違っているようなことをいう方も多いようです。
しかし、僕のように心理学で考えると、フォーカスの問題が大切であるというのは明らかです。
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