【一人稽古】

皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です!

合気道をしていると一番大きな問題になるのが、一人稽古をどうするか?ということじゃないでしょうか。そこで、自宅でできる一人稽古について今回はお話しします。

合気道は形稽古を中心に行いますので、どうしても相手が必要です。しかも、合気道では補助トレーニングとして、筋トレやランニングをしない武道ですので、日ごろは家でどのようなことができるかと考えた人も多いのではないでしょうか。

僕は、空手や中国拳法も学びました。これらの武道では、筋トレやランニングだけでなく、様々な技が一人稽古できるようになっています。そして、一人稽古を行うと、どんどんと上達するのが分かるのでまた楽しくなりました。

確かに合気道をしている一部の人で、合気道の基礎トレーニングということで、筋トレやランニングをしている人もいると聞きます。でも、基本的には筋トレは合気道では否定されがちですので、ほとんどの人は、家で稽古できないからと稽古しないのが普通です。

そのため、他の武道の人と比べると稽古にさく時間が非常に少ないのが現状となっている人が多いと思います。それでは当然、他の武道に比べて上達が遅いというわれるのも無理はありません。

2チャンネルでは合気道が最弱の武道とよく言われますが、その理由はこの一人稽古にも関係があると思います。

でも、相手がいなくても、工夫をすれば合気道でも一人稽古をすることは十分できます。
①エア合気道
②呼吸力の稽古
③当て身の稽古
④立木を使った距離感を掴む稽古
⑤壁を使った感覚稽古
⑥集中力を高める稽古
⑦武器の稽古

④は僕自身が必要に迫られてやっていた稽古です。僕は片目が見えなかったのでで、遠近感がなく、パンチを上手く受けたり、捌いたりとできなかったので、かなり立木を相手に距離感を掴む稽古をしました。

でも、この稽古のお陰で、片目が見なくてもパンチを受けたり、捌いたりできる技術を発見することができました。

⑤~⑦については秘伝の稽古なので公開するわけにはいきませんが、様々な工夫を凝らせば、誰でも一人で稽古できます。
まだまだ考えれば、一人でできる稽古はあるでしょう。

あなたも一人稽古で、技を磨いてはどうでしょうか?

 

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