皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。
さて、最近、このブログではNLPを使って説明をしていますが、とくにプログラムという語を使うので、全く意味が分からないという話を聞きました。
そこで、今回はその点について触れたいと思います。
NLPとは
NLPを日本語にすると脳神経言語プログラミングということです。
NLPでは 、人が五感によって得られた反応を、言語によって記憶し、それが一つのパターンになること プログラミングと呼びます。
例えば、「僕は犬が嫌いだ」という場合、その人は犬に関して嫌な出来事を経験し、その経験が繰り返されて「犬嫌い」のパターンが形成されときプログラミングされたというわけです。
なお、経験の繰り返しには、2つあり、別の同類の経験を繰り返す場合と、一つの強烈な出来事が心の中で繰り返されることによる場合があります。
この様に、五感によってそれを嫌だと感じた経験が繰り返された結果、「犬を見ると嫌な感じになる」パターンが形成されるわけです。
っそてパターンには例えば、
- 私は~が得意/苦手という思い込み
- 正しいと思っている考え方
- 自分に対する自己評価
など様々あります。
NLPでは、このようなパターンが形成されることをプログラミングといっているのですが、プログラムと呼ぶことに非常に拒絶反応を起こす人がいるようです。
プログラムは癖と言い換えてみる
僕はプログラマーを十数年やってきた経験があり、プラグラミングと呼ぶのが非常にしっくりきます。
しかし、プログラムというとかなり人為的なものと解釈する人がいると、NLPのプログラミングと呼ぶことに非常に違和感を感じ拒否感が強く起こるのではないかと思います。
ですから、そういう人は、このプログラミングということばを「習慣・癖が付く」という言葉に置き換えると拒絶反応が起こらないのではないでしょうか?
それで、人は何か行おうと思うと、その習慣や癖が勝手に出るというものだと思ってもらうといいと思います。それをプログラムと呼んでいるにすぎないのです。
そういう癖を僕はプログラムと呼んでいますが、NLPではパターンと呼んでいます。
しかも、その癖というものは、動作などの場合、かなり人類共通の癖があります。
ですから、パターンを詳細に分析し、その性質を利用しているのが合気道だといえるのです。
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