皆さん、お元気ですか。僕はメチャクチャ元気です。
実はさっきまでオンラインのコーチングの講座を受けていたのです。
その中でNLPの話がでてきてました。今回はそのことで話を進めたいと思います。
NLPの研究は成功者の思考の研究
NLPでは、実は カリフォルニア大学の心理学部の生徒であり数学者だったリチャード・バンドラーと言語学の助教授だったジョン・グリンダーの二人が成功者3人の思考の研究から始まったというこということです。
ところが、成功者というのは実は何故自分が成功したのか実は分かっていないという話でした。
それを研究し、共通項を見つけることで、NLPが完成したということなんです。
ですから、NLPは達人の研究には持ってこいなんだと自分では納得してしまいました。
まさに井口師範の言動を思い起こすと、全く何をいっているのか、僕は当初まったくわかりませんでした。
そして井口師範も、何故自分ができるか分かっていないところがあり、突然「時間を止めよ」とか「気が来るのがわかるやろ」とかよくいわれましたが、どうしたら気が来るのが分かるのか、時間をどう止めるのかについては、「そう思えばそうなる」「気が分かればできる」というだけでした。
達人の技にも原理は必ずある
井口師範は、「すべて気や」とおっしゃられた上で「時間を止める」とか「気をキャッチして、気を導くだけだ」とかご指導いただいたのです。
気で「時間を止める」というと、ジョジョの奇妙な冒険のザ・ワールドという超能力を思い出した読者もいるでしょう。
「気でそんなことができるのか」と驚かれたと思いますが、物理的にそんなことできるハズはありません。
ただ、相手の時間がとまったように感じる。というか、相手の動きが一瞬止まるというもので、井口師範ほどの達人になると相手が動作が一瞬止まったのが本人も気づかないというものでした。
現在、僕がやると、相手の体が一瞬止まってはしまうのですが、止まったのを悟らせないというのは少し難しいです。
しかし、技術的には、心理学というかNLPの技法の応用のようなことを行うだけで、そのようになるのです。
ですから少し稽古すれば誰でも可能な技術であり、ちゃんと原理があるのです。
ところが、そういったことを簡単にやってしまう達人は、何故それができるかわからないのでだけで、ちゃんと原理があるということです。
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