皆さん、お元気ですか? 僕はメチャクチャ元気です。
さて、今回は日本人というものにフォーカスしたいと思います。
学校で学んだ日本の古代史はウソ?!
最近、経済研究家の三橋貴明氏に興味をもっていて、本を読んだり、映像を見たりしているのですが、彼の理論は、ちゃんとした統計資料や科学的資料によって説明されるため非常に納得いきます。
その中であったのが、「学校教育の日本の古代史がウソ」という話です。
ちなみに、日本の歴史の教科書では、日本人の祖先は朝鮮半島から移住してきた渡来人であり、元々は朝鮮民族であるということになっています。
ところが、最新の遺伝子の研究から、遺伝子は中国人や朝鮮人と似ておらず、しかも世界で日本人の独自の配列があることが判明しています。
このことは、遺伝子が変化する前の現アジア人から、中国人や朝鮮人へと変化したように、現アジア人から日本人へと変化したということが分かっています。
さらに、比較言語学では、日本語を研究した結果、他の言語の影響をほとんど受けていないということも分かっています。
日本語の文法と類似している朝鮮語は、かなり他の言語の影響を受けていて、明らかに日本語が朝鮮語の方言ではないということが分かっているのです。
それなのに、そうした事実を「何らかの理由」ということで蓋をして、未だに日本の歴史研究者は、日本人の起源を朝鮮半島だと言い張っているのは非常におかしい限りとしか言いようがありません。
日本人としての誇りは持っていい!
海外の人からすると、日本人は信仰をもたない民族だと考えられていると聞きます。
正月には神社(神道)へ行き、二月はバレンタインデー(キリスト教)を祝い、盆にはお寺(仏教)に行き、クリスマス(キリスト教)を祝い、一体何をしているのか? 日本人は無信仰ですべてイベントにしてしまうぐらい神に対して地に足がついていない民族と外国人にはうつるそうです。
それは日本人にはアイデンティティがないからだと言われます。
しかし、日本には、世界で最も古い伝統のある王族、すなわち天皇家があり、しかも様々な科学的事実から、歴史家たちのねつ造した事実とは別に、日本人は何千年も前から日本人であり続けているわけです。
しかも、日本では八百万の神々といって、たくさんの神々が同居して、時には暴荒れたりしていますが、常に和を保っているのです。
様々な神を受け入れるのが日本の宗教観で、私たちは本来は他の宗教と殺し合いなどしない民族であり、こういう和の精神は本当に誇ってもいいと思います。
「合気とは愛なり」と合気道開祖がいい、合気道を提唱しましたが、これは、日本人の非常に高い感受性と古代より脈々と受け継いだ日本文化を言い表したものに他なりません。
争わないで調和する合気の道こそがこれから未来の世界に向かうのにふさわしい道だと思います。
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