皆さん、お元気ですが? 僕は相変わらず元気です!
ところで、昨日5月28日朝、川崎市で児童らが刃物を持った男に襲撃された事件で、小学6年生の女児と39歳の男性が殺されるという痛ましい事件が起こりました。
小学6年生の親御さん、39歳の男性の家族の方、心中察しするも余りあります。お亡くなりになった人のご冥福をお祈りいたします。
犯人が死んだとはいえ、あまりにも身勝手な犯行、本当に腹立たしい限りです
護身について無口なマスコミ
最近、何かこういう身勝手な人間が引き起こす事故が最近増えています。
昨年の2018年6月には、新幹線の中での通り魔事件がおこり、被害に遭いそうな女性を助けようとして梅田さんという享年38歳の東大大学院卒業の男性が犠牲者となりました。
僕は、非常に残念い思うのは、このような事件が起こっても、護身に関して殆どマスメディアは無口になるということです。
マスコミでももっと素人でもできる護身術に関する情報を流すべきではないかと思います。
事件を防ぐのは難しい
このような事件が起こるたびに、マスコミでは、学校の管理体制とか責任の所在をどこかに指摘することが多いと思います。
でも、責任を押し付けたところで、実際にこのような事件を完全に防ぐというのは不可能に近いのではないでしょうか。
確かに責任をどこかに押し付けて、話をそれで終えるのは簡単です。
責任を押し付けても、このような身勝手な社会的弱者を狙う犯行は完全に防ぐことなどできません。
しかし、こういう事件が起こったとき、すぐに反応できるよう日頃から感覚の感度をあげておくと、犠牲になる恐れはかなり軽減できるのではないでしょうか。
やはり弱い立場の人こそ日ごろから護身についてもっと考える必要があると思います。
日本の安全神話崩壊
和歌山県だけかもしれませんが、僕が護身術を教えているという話をすると、「そんなこと何の役に立つの?」と言われるケースがかなり多いです。
それぐらい「私だけは大丈夫!」という気持ちが日本(和歌山?)では多いようです。
しかし、こういう事件のニュースが入るたびに、果たしてどうなんだろうと考えていただきたいと思います。
秋葉の通り魔殺人事件から、身勝手な犯行による凶悪事件がふえているのを考えると、もはや日本の安全神話は崩壊しているのじゃないでしょうか。
僕は、何もしていないのに理不尽な暴力を受け合気道を志しました。それから空手や中国拳法、ジークンドーなどを稽古しました。
理不尽な暴力は誰も誰も留めてくれません。結局自分の身は自分が守らないといけません。
誰も助けに来ないから世間は冷たいって言っていても、被害を受けるのは自分自身です。
このような身勝手な人間の犯罪のニュースが入るたびに憤りを感じます。もっともっと頑張って護身の知識を世間に広め、危機管理の警鐘を鳴らしていかなければと感じています。
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